インド一人旅 ~インディアンタイム~

2007年01月10日

おまたせしました!
彼が私とすったもんだがあった、インド人ガイドです。
(ブログを読んでくださっている方から、ガイドの写真が見た~いという要望が多数寄せられましたface07

彼の背景はバナラスィーの駅のホーム!!

今日はバナラスィーを出発の日。とうとうガイドとお別れして、深夜特急にてカルカッタへ向けて出発icon18

夕暮れの空は鳥達が舞い、昼間の暑さがひとだんらくし、少しずつ涼しくなってきた。
なんだか夏の終わりを感じさせる・・・(実際インドは冬なんですけど)
と物思いにふけっていたら、PM5:00出発の電車が1時間30分遅れるというアナウンスがicon10  続きを読む


Posted by さっちー at 08:30Comments(6)旅日記

インド一人旅 ~最後のランチ~

2007年01月06日

ガンガーの沐浴の後、ヴィシュワナート寺院、ドゥルガー寺院の見学をした。ヒンドゥー教徒しか中へ入れないため、外観のみの見学となった。

ホテルに戻りランチタイムまでフリータイムだ。
朝食をホテルで食べ、飲み物はもちろんブラックコーヒーをオーダー。
インドではなかなかブラックコーヒーが飲めないので、おかわりをオーダーしたところ、「コーヒーはとってもストロングだからチャイもどうですか!?」と言われ、コーヒーとチャイを運んできた。
どちらもおいしかったが、さすがに朝から3杯も飲んでおなかがいっぱいface01
しかしホテルのウエイターさん心遣いありがとうicon06

朝食を終え、昨日のドライバーにマザーテレサのバナラスィーハウスへ連れて行ってもらった。
小さい子供がたくさんいるので、チョコレートをたくさん買っていった。
ハウスにはフリースクールやフリーハウスがある。
ハンディキャップを背負った子供達もたくさんいる。今親がいないからここにいるのだと思うが、普通の子供でも5歳まで生きるのは大変なのだから、育てることが出来なかったのだろう。
マザーハウスでの話は、この後カルカッタでボランティアをしたので、その時詳しく書きたいと思う。  続きを読む


Posted by さっちー at 16:06Comments(2)旅日記

インド一人旅 ~ガンガーで想う事~

2006年12月29日

インドに来た目的もそうだが、ここガンガーに来た一番の目的は、「生と死を見つめる」こと。
と言うととっても大げさに聞こえるけど、私が思うにここに来る観光客の多くはみんなそうだと思う。
自分なりに何かを感じて帰っていくのでは?

早朝のガンガーは沐浴する人、花売りをする人、観光客の人々と様々な人がいる。

ガンガーには84のガート(岸辺から階段になって河水に没している堤)があり、火葬場は2つある。


写真の煙が立ち上っているのは「マニカルニカー・ガード」。
一番有名な火葬場で、運ばれてきた死者を火葬するため、ここでは24時間煙が途絶えることは無いそうだ。
ぼんやりと煙が立ち昇っているが、煙が上がっている時は、近くでの撮影は禁止されている。  続きを読む


Posted by さっちー at 05:48Comments(2)旅日記

インド一人旅 ~ガンガーの沐浴~

2006年12月27日

11月8日
今日はガンガーの早朝を小船に乗り、見学する日。
タージマハルと同様にとっても楽しみにしていた。
そのため、気になって4:00過ぎから起きている。
まだ薄暗い街を昨日買ったバンジャビを着て、ガンガーへ出陣!!

6:00くらいにガートへ到着し、小船に揺られながら昨日の夜見えなかった景色を楽しんだ。

ついに沐浴!!
朝から現地の人たちがたくさん沐浴している。
その姿を眺めながら、小船に揺られるたくさんの観光客。

当初私はガンガーで沐浴ををする気はまったくなかった。
しかしなぜかとっても惹かれてしまってicon12
私けっこうミーハーなんです!?ここでしか体験できないもの、見れないものは体をはってやるほうですface07
なんせ見た目と違って体育会系なのでicon10
この写真の中央の小さく写っているのが、わ・た・しです。






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Posted by さっちー at 12:31Comments(6)旅日記

インド一人旅 ~牛はアニマル!?~

2006年12月22日

ガンガーからの帰り道、前方より牛が接近face08
インドで牛は見慣れているが、私に近づいてきた・・・
ゆっくり、我が物顔で堂々とicon10

私とドライバーの会話

私「ここにはたくさんの動物がいますね」
ドライバー「・・・動物じゃないよ。牛だよ。牛は神様です。」
私「・・・動物ではない?神様?・・・」

ヒンディー教の人々は牛を神聖なものと考えている。もちろん牛肉は食べないし、雌牛はミルクや子牛を産むために大切にされ、雄牛は殺すことなく、その辺に野放しにされる。だからこんなにも野牛?は多い。
文化や宗教が違うからここの人々にとって、牛は聖なる存在なのです。

私「ごめんなさい」と謝ると
ドライバー「気にすること無いよ」って言ってくれた。

これはすべて英語のやり取りで、私が勝手に解釈した日本語を載せている。和訳がちがうかも?
まっいいかface07  続きを読む


Posted by さっちー at 08:58Comments(2)旅日記

インド一人旅 ~ガンガーの夜~

2006年12月21日

バナラースィーのホテルへ戻ってきた。急がないとお買い物も出来ないし、夕日が見れない。
ホテルを出たら、サールナート観光時のドライバーと弟らしき人が私を待ち構えていた。
弟ということで彼を信用し、彼のおんぼろオートリクシャーで街へGo~icon16

私が明日ガンガーで着る洋服が欲しいと言ってしまったばかりに・・・

早速連れて行かれたのが、モスクと言われるイスラム教徒が住んでいる「はたおり工場」
写真の少年達が家族で織物をしている。そして一部の観光客へ高額で販売している。
私のインドでのお買い物は初めてで、現地価格と言われ、すっかり信用してしまった。face07
赤のパンツのバンジャビ!と言われるツーピースとサリー、ボトムの3点を「US$70」で購入!!
はたして高いのか安いのか!?
(後日友人に高いと言わた。しかし旅の終わりごろにはインドでの買い物もコツをつかんだ)
しかしどちらにしても、気持ち良くお買い物できたから良いかicon14

この後すっかり日が暮れてしまったガンガーへ~。残念ながら夕日には間に合わなかったicon15  続きを読む


Posted by さっちー at 06:00Comments(4)旅日記

インド一人旅 ~バナラースィーへの道のり~

2006年12月15日

11月7日
昨日の夜から寝台特急に乗っている。3段ベットでカーテン無し!
ベットの硬さはOK!だったが、貴重品が気になるため、何度も目が覚めて少し寝不足気味face04

日が昇り明るくなるにつれて、まわりの景色が見えてきた。
見渡す一面田園地帯。そして田んぼは大きく整備されている。
しかしほとんどの稲は刈り取られていた。
早朝から脱穀の風景が見られる。やはり手作業だ。
田んぼを耕す牛が2頭!!戦後の日本もこんな感じだったのだろうか!?
しばらく電車が走ると、今度は田んぼをトラクターで耕している。
日本のトラクターにもランクがあるように、こちらも牛から機械まで様々であるface08

AM9:30到着予定にも関わらず、いっこうに着く気配がない。まもなく11:00だというのに・・・
あとどのくらいで到着するのかガイドに確認したところ、3時間遅れるからねフフフ。。。
エッ??昨日の夜から何も食べていないのにicon11
30分遅れで出発して3時間遅れで到着icon15アバウトすぎるface07

まったく予定通り行かないのがインドの旅なのね・・・
またそれも楽しいんだけどface02  続きを読む


Posted by さっちー at 08:03Comments(2)旅日記

インド一人旅 ~ポストオフィス~

2006年12月14日

旅先から手紙を出すのが好きな私は、ポストオフィスへやっと連れて行ってもらった。初日から言い続けていたのに・・・

しかも私のガイドでface07

私がガイドブックを見てこっちの方だと言っているのに、ガイドとドライバーは話を聞かない・・・そして道に迷う・・・

後部座席でブツブツと言っていたら、やっと尋ねてきた。
「私は地図付きのガイドブックを持っているんだから、早く聞け~っていうの!!」と大きく心の中でつぶやき、無事到着icon10
なんとか自分で切手を買った。(日本でもそうですが、ちゃんとおつりは確かめないとダメです。特にここでは・・・私がおつりをたしかめ始めると、あわてておつりを追加した郵便局職員icon08
これって彼のポケットマネーになるのかしら?
そしてホテルへ向う。

「シルクのおみやげやは・・・」
だからさっき行かないって言っただろう~
と言葉を飲み込み、ホテルでエアーメール書きます。ニコッface02って。
私って、やっぱり小心者だわ・・・

これからのスケジュールは、PM6:30 ディナー  PM8:30 寝台特急に乗車
現在PM2:00のため、4時間半も時間がある。それまでホテルのロビーで待機しなければならない。

こつこつとエアーメールを書き始めることにした。10枚書き終えたのは、PM4:30。
続いて切手を貼ろうと思ったが、こちらの切手は裏面にノリが付いておらず、水にぬらしてもくっつかない!
ノリって英語で何て言うんだっけ・・・
私の数少ない頭の引き出しには、ボンド、セメダイン、アロンアルファー!?くらいしか思い浮かばない。
しかたがないので、ポストカードと切手を持って“Do you have a ボンド?”
と尋ねてみた。
どうやら通じたらしい。(しかし私の英語ではなく、切手を見て気がついたのだと思うicon11
フロントの人が丁寧に1枚ずつ貼ってくれた。しかも、貼ったポストカードを1枚ずつ見せてくれ、ホテルの前のポストまで連れて行ってくれた。
とっても親切!!
ちゃんと切手は全部貼ってくれたって信じているよ~。ガイドじゃないんだからicon10
今晩のディナーと寝台特急は何がおきるか今から楽しみ♪  続きを読む


Posted by さっちー at 06:18Comments(4)旅日記

インド一人旅 ~美しいタージマハル~

2006年12月12日

11月6日
今日のスケジュールは、朝一でタージマハル(世界遺産)。その後はアーグラー城。午後は時間があるからおみやげめぐりだって・・・
騙されずに、今日も1日楽しむぞーicon14

インドでもっとも有名!?なタージマハルは宮殿ではなく王妃のお墓で、22年という歳月をかけて完成した。

さて、とうとうタージマハルへ到着!!
エッ!?正直第一印象はフ~ンって感じ。思ったより小さいicon10

でもそれが建物と遠かったからだと気がついたのは、門から半分くらい歩いた時だった。
やはり目の前のタージマハルは美しかった。
白色ってこんなにまわりの景色に映えるんだって、産まれて初めて思った。
総大理石の石畳を靴カバーをつけて歩いてみた。でも何かが違う。すぐに靴を脱ぎ足の裏から直接感触を確かめた。
うん、これだicon12ひんやりとして高級感漂う。
350年以上も前に建てられたこの建築物は、まさに芸術です。
ガイドブックによるとこの建物の建築費は、天文学的な費用がかかったそうだが、現在の金額でいくらくらいになるのか、だれか教えて欲しいface01  続きを読む


Posted by さっちー at 08:55Comments(6)旅日記

インド一人旅 ~アーグラーヘの道のり~

2006年12月11日

ジャイプル~アーグラーへは車で約6時間もかかる。昨日と同じく長いドライブになりそうだ。
ここジャイプルはとにかくラクダが多い。デリー近郊はいたるところで牛がいたが、ここでは牛の数よりはるかにラクダが多い!牛力ならぬらくだ力で大活躍だface02
きっと乾燥地帯で水が少ないからだろう。
しばらく車を走らせると、デリー~ジャイプル間と同じように、広大な畑が広がっている。
ここで近代的なトラクターはあまり見かけなかったが、畑や町のあちらこちらにテレビ塔らしきものが建っている。町の中心部は相変わらずゴミの山で、汚い古ーい家が建っているのにもかかわらず・・・
おそらくここの人々にとっては、テレビは高価なものだろう。
テレビを買う前にもう少し家の周りをきれいにし、掘っ建て小屋を修理すればいいのに~
これって余計なお世話icon10


夕方アーグラー郊外のファテーブル・スィークリーに到着した。
ここは世継ぎに恵まれなかった王様が、ここに住む預言者により男児を授かった場所だ。
この建物はそれぞれ宗教の違う3人のお妃のお祈りをする部屋がある。イスラム教、キリスト教、ヒンズー教。このようにそれぞれの宗教がお城に共存するのがとても不思議だ。
そして3人目のお妃様によってやっと王子を授かったと聞き、全身に鳥肌がたってしまった。おそらく私は1番目と2番目のお妃が、身ごもることが出来なかったことを女として同情してしまったのだろうicon11
(もちろん子供が授からなくても幸せな人々はいっぱいいると思う)
このことは決して女性だけが悪いわけではない。しかし一般の人々以上にお妃が懐妊出来ないことは、プレッシャーがかかっただろうicon15そして肩身の狭い思いをし、どんなにせつない思いをしただろうか。

思わず日本の皇室が頭をよぎった。  続きを読む


Posted by さっちー at 05:52Comments(4)旅日記

インド一人旅 ~象の背中~

2006年12月08日

11月5日
今日は象に乗ってアンベール城の見学・・・
昨日ガイドの話によると、以前アンベール城で落象の事故があり、象に乗れないことがあるそうだ。
どうしても象に乗りたいからこのツアーを申し込んだので、明日の朝早めに出発することを提案した。
8:30アンベール城へ到着!
朝からかなりの人たちが象待ちの列を作っている。
ガイド:「たくさん並んでいますが、どうしますか?乗ります
      か?」
わたし:「せっかく来たのだから、がんばって並びま~す」とにこやかに答える。
      しかし心の中では[乗るに決まってるでしょう。楽しみにしていたんだから。それに高いツアー
     料金に象のタクシー代としてR550(日本円で約1,500円)も含まれ払っているんだし。もし
     私がここで象を諦めていたら、このお金はガイドの懐に入るだろう。そうはさせない!もし乗れ
     なかったら料金を返してもらいますから]と決意した。
私が象に乗るって言ったら今度は、カメラ代としてR75かかります。とガイド。それってお城の入場料+カメラ代の料金でしょうface07
だいたい観光客はみんなカメラをもっているのに、ツアーの料金に入場料は含まれカメラ代は別ってどういうこと???
女一人旅だと思って、チップやらカメラ代などで小遣いを稼ごうと思っても、ダメですからicon08すっかりガイドへ不信感icon10

私はバックパッカーのバイブル『地球の歩き方』を読んで入場料などを把握している。私も最初はおかしいって抗議してたface10でもだんだんそのやり取りが面倒になってしまい、100円くらいだからいいか・・・とカメラ代を払うようになってしまった。それがいけないのはよーくわかっているicon11
もうインド人には騙されないぞicon09  続きを読む


Posted by さっちー at 09:06Comments(6)旅日記

インド一人旅 ~プチハプニング~

2006年12月06日

ジャイプルには“ジャンタル・マンタル”という天文台がある。
一見現代アートが並べられている、展示場のようです。
しかし280年以上経った現在でも使用されているとのこと。天文学や占星術が盛んなインドならではで、当時の技術の高さがうかがえる。

今インドの季節は冬。太陽は南の空に昇っている。これは日本と変わらず、フ~ン。
お彼岸の時期、太陽は真上に昇ります。エッ!
夏の時期、太陽は北に昇ります。エッエ~!!!face08
知らなかった。33年生きて来て北半球でも太陽が北に昇るなんてface07
地理は得意だったのにショック。
でもまた新たなことを学習できてラッキーicon12
どこへ旅するのにも、太陽や自然を気にかけていたはずなのに。
ヨーロッパを夏に旅しているときは、午後10時くらいまで日は沈まないので、みんないつ寝るんだろう?とか、オーストラリアは南半球だから、水道水が排水溝へ流れていく渦巻きが日本とは逆だとか、意識して見ていたのに。
新たな発見があるとまた旅はおもしろくなっていくな~icon14  続きを読む


Posted by さっちー at 08:50Comments(2)旅日記

インド一人旅 ~ジャイプルへの道のり~

2006年12月05日

11月4日
昨日の夜はビールを飲んだからか、少しホームシック!!娘に会いたいicon11
しかしまだ私のインド旅行は始まったばかり、何を言っているのか??(インド旅行が終盤にさしかかた頃には今度は日本へ帰りたくなくなっていた)
私はこのインドで自分を見つめなおすんだから~(自分探しに出て、見つけられた人の話は聞いたことはないがface07

今日でデリーはお別れ。デリーの印象は・・・ とにかく汚い!!! いたる所に牛糞が落ちているface08そして空気が悪い!!!おかげで鼻の中真っ黒icon08

デリー~ジャイプルは車で6時間離れていて、長い道のりになりそう。
本当に何度も言うが、ここにはいろいろな物が走っている。並んで走っててもすごいけど、きっと上空から見たらすごいことになっているんだろう。  続きを読む


Posted by さっちー at 12:02Comments(0)旅日記

インド一人旅 ~オールドデリー~

2006年12月04日


今日一番エキサイティングだったのは、リクシャーと呼ばれる人力車icon16でバザールを見学した時です。
京都などで走っている人力車を古~くして、かなりスピードを出して走っていると想像して欲しい。
足をかけるところは、わずかな幅しかなく、つかまるところも無い。平気で車やバイクが走っている中を横切る。振り落とされないかと、もう必死でしがみつくface07


アメ横みたいな賑わいの中を駆け抜け、ふと見上げると懐かしい“M”の文字が・・・
こんなところにマクドナルドがface08
ニューデリーの整備された街中にあれば納得するが、オールドデリーのど真中!!いかにもインドという壊れかかった建物の間に建っている。そしてどんな建物よりも立派にそびえていました。
日本ではビーフ100%とうたっていますが、こちらでは宗教上チキン100%となっているそうです。
ちなみにこの後ムンバイで食べたフィレオフィッシュは、日本の物とあまり変わらぬ味でした。さすがマックicon12世界中どこで食べても同じ味を目指しているのね~。  続きを読む


Posted by さっちー at 20:41Comments(4)旅日記

インド一人旅 ~ニューデリー~

2006年12月04日


インド門があるニューデリーとよばれる地域は、大統領官邸や国会議事堂があり、日本でいう永田町と言ったところでしょうか。インドであってインドじゃない。どことなくヨーロッパのにおいがする。イギリスの植民地時代が長かったから、とっても整備されきれいでした。しかしインド門の大きさにはちょっとがっかりicon15門というからには、パリの凱旋門くらい大きいのかと思っていたら、意外と地味でした。(ごめんなさい)第一次大戦で戦死したインド兵の慰霊碑だから華やかさが無いのはしょうがないんですね。

ランチicon28はジャパニーズチャイニーズレストラン!!12:30過ぎているのに店内には一人もお客はいない。もしかしておいしくない?って思ったけど、味は普通でした。しかし食べ終わる頃には、ほぼ満席で、聞くところによると、こちらのランチタイムは12:30~15:00までの間にとる事が多いんですって。なるほど~。  続きを読む


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インド一人旅 ~ついに目撃~

2006年12月04日

11月3日
デリー市内観光!
観光地へ向う車が信号待ちで停車するたびに、窓ガラスをたたかれる。
ふと見ると私の娘くらいの子供達が逆立ちをしたり、顔にひげを書いたりして芸をしている。
最初は何をしているのかわからずに、じっと見ていたが、そのうちお金をちょうだいと手を出してきた。
それでやっと、学校へも行かず(行けず?)、これが彼らの仕事なんだと気がつきました。
小銭をあげるべきか・・・
この事についてはまた今度書きたいと思います。


まずニューデリーの郊外にあるクトゥブ・ミーナール(世界遺産)を見に行きました。
高さ72.5Mの塔です。以前は100Mあったそうですが、飛行機事故で現在の高さになったとのこと。
高層ビルに飛行機がぶつからないようにと、赤い点滅が光っていますが、これってやっぱり重要なんだ。飛行機はいつも同じルートを飛んでいると思っていたのに、気がつかないでぶつかってしまうんだ。と実感しました。


次にフマユーン廊(世界遺産)に行きました。
さすが世界遺産だけあって、中は整備されていました。
あのタージマハルが影響を受けただけあって美しかったです。  続きを読む


Posted by さっちー at 06:01Comments(0)旅日記

インド一人旅 ~アメリカンブレックファースト~

2006年12月02日



11月3日
インドでのアメリカンブレックファーストicon28ルームサービスと言うから少しだけ楽しみにしていたら・・・
やっぱりというような内容。トーストされているパンはOKだけど、オムレツと呼ばれる卵料理は何?薄焼き卵icon10っていうくらい薄い。(この後どこにいっても卵料理はこれだった)まっこれもインドならではの卵料理なのね。
なによりもコーヒーがface03ブラック党の私としてはつらかった。カフェオーレ風なのは良しとしよう。しかしものすごーく甘~い。インド人はブラックコーヒーを飲む習慣は無いらしい。コーヒーよりもチャイと呼ばれるミルクティーを飲んでいる。もちろんこれも甘いんですけど。
日本の田舎に行ってもアメリカンスタイルはこんな感じかしら?でも間違いなくコーヒーにかってに砂糖はいれないだろう。

インドに来たからにはインドの生活を楽しもう!日本の常識は通じない!
さてこれからデリー市内観光へ出かけま~す。
どんな人、動物に出会うか楽しみicon14  


Posted by さっちー at 07:24Comments(4)旅日記

インド一人旅 ~デリー~

2006年12月01日

11月2日
夕方予定通りデリー国際空港へ到着。インドは日本と時差が3.5時間あるから、日本時間は午後9時過ぎだと思う。今日~18日までのインドの旅が本当に始まります。
入国審査を終えてまずびっくりしたのが、人の山。各々お客の名前が書かれたプラカードを手にしている。この中から自分の名前を探すのが一苦労icon10今回インドが初めてで少し不安だったのと、時間を節約の為に現地発着ツアーで北インドを回ることにしたicon16
というわけでお迎えが来ている。はずなのだか、何度探しても名前が見当たらない。立ち尽くしていると背後から声が・・・なんだ今来たところかface07
空港を出てからまたまたすごい人の山山山・・・いっせいに注目をあび、まるで芸能人になった気分。そんな私とは裏腹にタクシーの客引きは、目を光らせフリーのお客を待ち構えている。  続きを読む


Posted by さっちー at 18:19Comments(2)旅日記

インド一人旅 ~成田~

2006年12月01日



11月2日
午前2時に高速バスで郡山を出てから、もうすでに9時間が過ぎている。しかし12時のフライトまではあと1時間もある。
客室乗務員が民族衣装のサリーを身にまとい、さっそうと歩いていく。
成田空港に来るだけでいつもワクワクする。様々な人種の人々が空を飛び海を渡る。icon20
そして多言語が飛び交い、またここに来たいと思う瞬間ですicon12
まだ見ぬインド、今回の旅は私にどんな感動や出会いをもたらしてくれるのか、楽しみです。  続きを読む


Posted by さっちー at 08:13Comments(2)旅日記