インド一人旅 ~ガンガーで想う事~

2006年12月29日

インドに来た目的もそうだが、ここガンガーに来た一番の目的は、「生と死を見つめる」こと。
と言うととっても大げさに聞こえるけど、私が思うにここに来る観光客の多くはみんなそうだと思う。
自分なりに何かを感じて帰っていくのでは?

早朝のガンガーは沐浴する人、花売りをする人、観光客の人々と様々な人がいる。

ガンガーには84のガート(岸辺から階段になって河水に没している堤)があり、火葬場は2つある。


写真の煙が立ち上っているのは「マニカルニカー・ガード」。
一番有名な火葬場で、運ばれてきた死者を火葬するため、ここでは24時間煙が途絶えることは無いそうだ。
ぼんやりと煙が立ち昇っているが、煙が上がっている時は、近くでの撮影は禁止されている。  続きを読む


Posted by さっちー at 05:48Comments(2)旅日記