インド一人旅 ~偉大なるマザーテレサ~

2007年01月30日

11月14日
昨日の夜はみんなと語り、遅くまで起きていたから、かなり眠いface04
今日でマザーハウスとカルカッタが最後かと思うと、とってもしんみりとしたicon11

朝みんなと写真を撮り、それぞれの場所へボランティアへ出かけるのを見送り、別れた。
みんなが出かけた後のマザーハウスはとっても静かだ。

私はマザーテレサが眠っている前でしばらく黙祷をした。
ここへは全世界から国境や宗教を越えた人々が集まってくる。そしてマザーテレサの生き方に共感する。
マザーハウスの前では毎日、その日食べる分だけ食べ物を施される。
それは、「貧しい人々にお金を与えても問題は解決しない」というマザーテレサの考えから。

彼女は1997年に神のもとに召されるまで、70年近くにわたって、ここカルカッタでボランティア活動をしていた。そして亡くなって10年近く経つ現在でもマザーの意思は受け継がれている。
貧しい人の為に一生を捧げた彼女の生き方は、ノーベル平和賞がまさにふさわしい人だと思った。

ここでのボランティアは短い期間だったが、とっても多くのことを学び、いろいろな人から気付かされることが多かった。感謝しますicon12
  


Posted by さっちー at 05:49Comments(6)旅日記