インド一人旅 ~バナラースィーへの道のり~
2006年12月15日
11月7日
昨日の夜から寝台特急に乗っている。3段ベットでカーテン無し!
ベットの硬さはOK!だったが、貴重品が気になるため、何度も目が覚めて少し寝不足気味
日が昇り明るくなるにつれて、まわりの景色が見えてきた。
見渡す一面田園地帯。そして田んぼは大きく整備されている。
しかしほとんどの稲は刈り取られていた。
早朝から脱穀の風景が見られる。やはり手作業だ。
田んぼを耕す牛が2頭!!戦後の日本もこんな感じだったのだろうか!?
しばらく電車が走ると、今度は田んぼをトラクターで耕している。
日本のトラクターにもランクがあるように、こちらも牛から機械まで様々である
AM9:30到着予定にも関わらず、いっこうに着く気配がない。まもなく11:00だというのに・・・
あとどのくらいで到着するのかガイドに確認したところ、3時間遅れるからねフフフ。。。
エッ??昨日の夜から何も食べていないのに
30分遅れで出発して3時間遅れで到着アバウトすぎる
まったく予定通り行かないのがインドの旅なのね・・・
またそれも楽しいんだけど
昨日の夜から寝台特急に乗っている。3段ベットでカーテン無し!
ベットの硬さはOK!だったが、貴重品が気になるため、何度も目が覚めて少し寝不足気味
日が昇り明るくなるにつれて、まわりの景色が見えてきた。
見渡す一面田園地帯。そして田んぼは大きく整備されている。
しかしほとんどの稲は刈り取られていた。
早朝から脱穀の風景が見られる。やはり手作業だ。
田んぼを耕す牛が2頭!!戦後の日本もこんな感じだったのだろうか!?
しばらく電車が走ると、今度は田んぼをトラクターで耕している。
日本のトラクターにもランクがあるように、こちらも牛から機械まで様々である
AM9:30到着予定にも関わらず、いっこうに着く気配がない。まもなく11:00だというのに・・・
あとどのくらいで到着するのかガイドに確認したところ、3時間遅れるからねフフフ。。。
エッ??昨日の夜から何も食べていないのに
30分遅れで出発して3時間遅れで到着アバウトすぎる
まったく予定通り行かないのがインドの旅なのね・・・
またそれも楽しいんだけど
バナラースィーの近郊にブッタ(釈迦)が初めて悟りを開いた場所がある。
そこの名前はサールナートと言う。公園のように緑が多く、だれでも入場できる。
仏教はインド発祥の地であるが、インド人の仏教徒は人口に占める割合が少ない。
ちなみにインド人に多い宗教はヒンドゥー教徒の約80%。イスラム教徒、キリスト教徒の順で続く。
石を投げればヒンドゥー教徒に当たる確立が極めて高い。(もちろん石を投げる意味が無いが・・・)
よってここサールナートは、インド人よりも中国人や韓国人が多い。
そして三蔵法師のような格好をした人をあちこちで見かけた。
バナラースィーの街中に興味がある私は、早々とサールナート観光を切り上げ、ホテルに戻ってきた。
もう夕方だが、これから自由行動!!お買い物に出かけよう
そこの名前はサールナートと言う。公園のように緑が多く、だれでも入場できる。
仏教はインド発祥の地であるが、インド人の仏教徒は人口に占める割合が少ない。
ちなみにインド人に多い宗教はヒンドゥー教徒の約80%。イスラム教徒、キリスト教徒の順で続く。
石を投げればヒンドゥー教徒に当たる確立が極めて高い。(もちろん石を投げる意味が無いが・・・)
よってここサールナートは、インド人よりも中国人や韓国人が多い。
そして三蔵法師のような格好をした人をあちこちで見かけた。
バナラースィーの街中に興味がある私は、早々とサールナート観光を切り上げ、ホテルに戻ってきた。
もう夕方だが、これから自由行動!!お買い物に出かけよう
Posted by さっちー at 08:03
│Comments(2)
│旅日記
この記事へのコメント
特急列車で3時間遅れていたら特急では無くなっていますよね!!
インド人に日本人はビックリですね!!
そうですよね仏教発祥なのに不思議ですねーインド人の僧侶は見たことがないと思います!!
私は 深夜特急 という沢木耕一さんの小説をドラマ化したのを見てインドの生活や文化が興味深く思ったのですが 沐浴がとても印象深く、亡くなった方も河へ流していたのが驚きでした!!さっちーさんも沐浴風景は見られましたか?
インド人に日本人はビックリですね!!
そうですよね仏教発祥なのに不思議ですねーインド人の僧侶は見たことがないと思います!!
私は 深夜特急 という沢木耕一さんの小説をドラマ化したのを見てインドの生活や文化が興味深く思ったのですが 沐浴がとても印象深く、亡くなった方も河へ流していたのが驚きでした!!さっちーさんも沐浴風景は見られましたか?
Posted by ミント at 2006年12月15日 18:10
ミント様
私も10年位前に沢木さんの「深夜特急」を読んで、インドにあこがれていました。あれってたしか香港からユーラシア大陸を横断し、ロンドンまでの旅でしたよね!?
近いうちにまた読み直したいと思ってます。
今回、旅のお供の本は、やはり沢木さんの「一号線を北上せよ」でした。
とってもおもしろく、インドに来ているのに、次の旅のプランまで考えてしまいました。
ガンガーの沐浴風景!実際に私が沐浴をしたので、その感想を近いうちブログへ載せます。お楽しみに♪
私も10年位前に沢木さんの「深夜特急」を読んで、インドにあこがれていました。あれってたしか香港からユーラシア大陸を横断し、ロンドンまでの旅でしたよね!?
近いうちにまた読み直したいと思ってます。
今回、旅のお供の本は、やはり沢木さんの「一号線を北上せよ」でした。
とってもおもしろく、インドに来ているのに、次の旅のプランまで考えてしまいました。
ガンガーの沐浴風景!実際に私が沐浴をしたので、その感想を近いうちブログへ載せます。お楽しみに♪
Posted by さっちー at 2006年12月15日 21:43