こころ

バナラースィーのホテルへ戻ってきた。急がないとお買い物も出来ないし、夕日が見れない。
ホテルを出たら、サールナート観光時のドライバーと弟らしき人が私を待ち構えていた。
弟ということで彼を信用し、彼のおんぼろオートリクシャーで街へGo～

私が明日ガンガーで着る洋服が欲しいと言ってしまったばかりに・・・

早速連れて行かれたのが、モスクと言われるイスラム教徒が住んでいる「はたおり工場」
写真の少年達が家族で織物をしている。そして一部の観光客へ高額で販売している。
私のインドでのお買い物は初めてで、現地価格と言われ、すっかり信用してしまった。
赤のパンツのバンジャビ！と言われるツーピースとサリー、ボトムの３点を「US＄７０」で購入!!
はたして高いのか安いのか！？
（後日友人に高いと言わた。しかし旅の終わりごろにはインドでの買い物もコツをつかんだ）
しかしどちらにしても、気持ち良くお買い物できたから良いか

この後すっかり日が暮れてしまったガンガーへ～。残念ながら夕日には間に合わなかった

ガンガーへの道のりは細い路地を入り、もし一人歩きをするなら本当に物騒だ。
オートリクシャーで迷路のような道を進み、ガンガーのガートについた。ここにはたくさんの船がある。
ドライバーにここから船に乗り、ガンガーでのプージャー（礼拝）を見るようにすすめられた。

（プージャーは日没後に行われ、無数のろうそくの火とドラと太鼓が鳴り響き、とってもにぎやかです。）

この料金がR１０００（日本円で約2,500円）!!
高いし、こんな暗い中船に乗るのが怖いから、しばら～く断っていた。
そのうちにだんだんディスカウントしていく。R500になったので、覚悟を決めて乗ることにした。
乗りごごちは象に比べればはるかにましで、思ったより悪くはない。

肝心なプージャーはというと・・・
バナラースィーに行ったら見ればいいのでは!?くらいの感想かな