インド一人旅 ~牛はアニマル!?~

2006年12月22日

ガンガーからの帰り道、前方より牛が接近face08
インドで牛は見慣れているが、私に近づいてきた・・・
ゆっくり、我が物顔で堂々とicon10

私とドライバーの会話

私「ここにはたくさんの動物がいますね」
ドライバー「・・・動物じゃないよ。牛だよ。牛は神様です。」
私「・・・動物ではない?神様?・・・」

ヒンディー教の人々は牛を神聖なものと考えている。もちろん牛肉は食べないし、雌牛はミルクや子牛を産むために大切にされ、雄牛は殺すことなく、その辺に野放しにされる。だからこんなにも野牛?は多い。
文化や宗教が違うからここの人々にとって、牛は聖なる存在なのです。

私「ごめんなさい」と謝ると
ドライバー「気にすること無いよ」って言ってくれた。

これはすべて英語のやり取りで、私が勝手に解釈した日本語を載せている。和訳がちがうかも?
まっいいかface07  続きを読む


Posted by さっちー at 08:58Comments(2)旅日記

愛の献血

2006年12月22日

昨日2ヶ月ぶりに献血に行ってきました。
インドから帰国して1ヶ月が経ったから、OK!だと思って。
今までと少しシステムが変わったようです。
例えば、海外旅行の渡航先や期間を細かく聞かれたり、検査用の血液は最低限採り、残りは実際献血をするときに採ったりと・・・
特にイギリスの渡航日程が厳しいかも。BSE問題が絡んでいるのですね。

日本では現在200mL、400mL、成分献血と大きく3つに分かれています。
しかしこの200mL献血をしているのは日本だけで、今後この数量はなくなるでしょう。
それは、800mLの輸血をする場合、200mL×4人よりも、400mL×2人のほうが副作用が起きる確立が少なく、安全性が向上するからです。
ちなみに私はいつも成分献血で、血小板を採ってもらっています。
この献血は、血液の中から必要な血小板だけを採り出す方法です。
血小板を採り出してから、その他の血液を体内に戻すので、普通の献血よりも時間がかかります。
問診から終了までおよそ1時間30分くらいです。

現在福島県の赤十字血液センターは、福島市、会津若松市、いわき市の3市にしかありません。
郡山市には献血ルームだけです。郡山献血ルームは駅の中にあり、アクセスしやすいためか、献血される人が多いようです。
私はぜひ郡山市にも、赤十字血液センターが出来れば良いなと思います。
県の中心の利便性を考えて、緊急時に迅速に対応できると思うからです。

私は献血って身近にできるボランティアだと思っています。
常に私には何ができるかなと考えていて、私には健康な体があるから献血しています。

献血に興味をもたれて、詳しく内容が知りたい人はぜひ福島県赤十字血液センターのHPへアクセスしてください。

ちなみに私は5年前より骨髄バンクへ登録しています。
この件はまた今度ブログでお話させていただきます。  


Posted by さっちー at 05:19Comments(4)ひとりごと